変数の型
変数を利用する場合、利用する変数の値によって、あらかじめ型を指定しておく必要がある。型の説明と範囲、デフォルト値は以下。
| データ型 | 説明 | 範囲 | デフォルト値 |
|---|---|---|---|
| int | 符号付き整数値 | -2,147,483,648 ~ 2,147,483,647 | 0 |
| uint | 符号なし整数値 | 0 ~ 4,294,967,295 | 0 |
| Number | 浮動小数型 | -9,007,199,254,740,992 ~ 9,007,199,254,740,992 | NaN |
| String | 文字列型 | 文字列 | null |
| Boolean | 真偽型 | true, flase | flase |
| Null | ヌル型 | null | null |
| Object | オブジェクト型 | すべてのクラス値 | null |
| * | 型指定なし | - | undefined |
| 宣言されていない(型注釈*と同じ) | 型指定なし | - | undefined |
| ユーザー定義クラスを含むその他すべてのクラス | - | - | null |
Action Script 3.0 ではデータ型を宣言しない場合、データ型指定なしのデフォルト値になる。
コンパイルエラーを避けるためにデータ型を指定せずに変数を宣言することもできる。この場合には明示的に型注釈に「*」を使うことができる。また、undefinedを代入したい変数のデータ型も「*」で宣言する。データ型を指定した変数にundefinedを代入するとnullと置き換えられる。
例:データ型なしで変数を宣言する
var tmp;
var loadData:* = loaderObj.content;
var ghost:* = undefined;
索引
- オブジェクトとクラス
- コメント
- parent
- ステートメントの区切りと改行
- 大文字と小文字
- 変数
- 定数
- グローバル定数
- クラスの静的パブリック定数
- エスケープシーケンス
- 関数とメソッドの違い
- 「予約語」と「キーワード」
- 変数の型
- グローバル関数
- arguments オブジェクト
- ...(rest)パラメータ
- データ型のチェック:is、as、typeof
- ストリングを数値に変換
- 数値をストリングに変換する
- Application オブジェクトについて
- Document オブジェクトについて
- データ型の変換(キャスト)
- プリインクリメント、ポストインクリメント、プリデクリメント、ポストデクリメント
- 比較演算子
- 論理演算子
- ビット単位演算子(ビット演算子)
- XML演算子
- その他の演算子
- 三項演算子
- 「::」名前空間識別演算子
- 「[]」
- 「{}」
- 配列アクセス演算子「[]」
- 多次元配列
- Arrayクラスを使う
- 配列の値の個数を調べる length
- 配列の先頭/末尾に値を追加する/抜き取る:push() pop() unshift() shift()
- Spriteクラスに図形を描画する
- 配列の一部を切り出す slice(), splice()
- 配列を複製する slice()
- 配列を連結する concat()
- 配列を検索する indexOf() lastIndexOf()
- 配列の値を逆順に並べ替える reverse()
- 配列の値の並びをソートする sort()
- 配列を関数の結果でソートする
- 配列の要素がオブジェクトのとき、オブジェクトの値でソートする sortOn()
- 配列の値をストリングに変換する toString() join()
- 配列の値をチェックする some() every()
- 配列にフィルタをかけて新しい配列を作る filter()
- 配列の値を指定の関数で変換する map()
- 配列の値を使って指定のメソッドを実行する forEach()
- 配列のインデックスを順に取り出す
- インデックス番号やプロパティ名を順に取り出す for .. in
- 値を順に取り出す for each .. in
- グローバル座標、ローカル座標
- マウスの座標
- MouseEventクラスのイベント通知からマウスのローカル座標を取得する
- 点を扱う Pointクラス
- ベクトルの加算減算 add()、subtract()、distance()、equals()
- ベクトルの向きと大きさ interpolate()
- ベクトルの向きと大きさ normalize()
- ベクトルの向きと大きさ polar()
- 短形領域を扱う Rectangleクラス
- 短形領域の加算 union()
- 短形領域の減算 intersection()
- 短形領域の伸縮 inflate()、inflatePoint()
- 短形領域の衝突 containsPoint()、containsRect()、intersects()

