配列アクセス演算子「[]」
配列は複数の値を1つの値としてまとめて取り扱うことができる。配列は配列アクセス演算子「[]」を使い作成することができる。値を「,」で区切り、「[]」で囲んで作る。データ型はArrayである。
var myValue:Array = [2,5,3,10,99];
var myColor:Array = ["red", "green", "yellow"];
var weekj:Array = ["日", "月", "火", "水", "木", "金", "土"];
配列から値を取り出したり値を更新するには、「配列[位置]」の式で配列の並びの位置(インデックス)を指して参照する。位置は左から0,1,2のように0から数える。
var colorlist:Array = ["red", "green", "yellow"];
var colorA:String = colorlist[0];
var colorB:String = colorlist[1];
trace(color!);
// 出力: red
trace(colorB);
// 出力: green
以下のgetWeekJ()は日付から曜日を調べる関数である。DateクラスのgetDay()は曜日を0~6の数値で返すので、weekj配列に「日、月、火、水、木、金、土」の順で曜日を入れておき、getDay()が指した位置の値を取り出す。
function getWeekJ(date:Date):String {
var weekj:Array = ["日","月","火","水","木","金","土"];
var youbiNo:int = date.getDay();
var youbi:String = getWeekJ(youbiNo);
return youbi;
}var today:Date = new Date();
var youbi:String = getWeekJ(today);
trace (youbi);
// 出力: 月
配列のインデックス番号を指定し、任意の位置に値を追加することができる。配列の長さ以上の位置を指した場合は、途中の不足している値はundefinedになる。
var myArray:Array = new Array();
myArray[0] = "a";
myArray[1] = "b";
myArray[4] = "e";
trace(myArray);
// 出力: a,b,,,e
配列の長さ以上の位置を取り出すとundefinedとなる。undefinedは、取り出した値を入れる変数のデータ型に応じ、初期値が割り当てられる。たとえば、String型ならnull、int型なら0に強制的に変換される。
var myColor:Array = ["red", "green", "yellow"];
trace(myColor[5]);
// 出力: undefined
var color:String = myColor[5];
trace(color);
// 出力: null
var myValue:Array = [20, 50, 30];
trace(myValue[5]);
// 出力: undefined
var v:int = myValue[5];
trace(v);
// 出力: 0
索引
- オブジェクトとクラス
- コメント
- parent
- ステートメントの区切りと改行
- 大文字と小文字
- 変数
- 定数
- グローバル定数
- クラスの静的パブリック定数
- エスケープシーケンス
- 関数とメソッドの違い
- 「予約語」と「キーワード」
- 変数の型
- グローバル関数
- arguments オブジェクト
- ...(rest)パラメータ
- データ型のチェック:is、as、typeof
- ストリングを数値に変換
- 数値をストリングに変換する
- Application オブジェクトについて
- Document オブジェクトについて
- データ型の変換(キャスト)
- プリインクリメント、ポストインクリメント、プリデクリメント、ポストデクリメント
- 比較演算子
- 論理演算子
- ビット単位演算子(ビット演算子)
- XML演算子
- その他の演算子
- 三項演算子
- 「::」名前空間識別演算子
- 「[]」
- 「{}」
- 配列アクセス演算子「[]」
- 多次元配列
- Arrayクラスを使う
- 配列の値の個数を調べる length
- 配列の先頭/末尾に値を追加する/抜き取る:push() pop() unshift() shift()
- Spriteクラスに図形を描画する
- 配列の一部を切り出す slice(), splice()
- 配列を複製する slice()
- 配列を連結する concat()
- 配列を検索する indexOf() lastIndexOf()
- 配列の値を逆順に並べ替える reverse()
- 配列の値の並びをソートする sort()
- 配列を関数の結果でソートする
- 配列の要素がオブジェクトのとき、オブジェクトの値でソートする sortOn()
- 配列の値をストリングに変換する toString() join()
- 配列の値をチェックする some() every()
- 配列にフィルタをかけて新しい配列を作る filter()
- 配列の値を指定の関数で変換する map()
- 配列の値を使って指定のメソッドを実行する forEach()
- 配列のインデックスを順に取り出す
- インデックス番号やプロパティ名を順に取り出す for .. in
- 値を順に取り出す for each .. in
- グローバル座標、ローカル座標
- マウスの座標
- MouseEventクラスのイベント通知からマウスのローカル座標を取得する
- 点を扱う Pointクラス
- ベクトルの加算減算 add()、subtract()、distance()、equals()
- ベクトルの向きと大きさ interpolate()
- ベクトルの向きと大きさ normalize()
- ベクトルの向きと大きさ polar()
- 短形領域を扱う Rectangleクラス
- 短形領域の加算 union()
- 短形領域の減算 intersection()
- 短形領域の伸縮 inflate()、inflatePoint()
- 短形領域の衝突 containsPoint()、containsRect()、intersects()

