グローバル座標、ローカル座標
座標にはグローバル座標とローカル座標がある。グローバル座標はアプリケーションの左上角を基準と下座標で、ローカル座標はスプライトやムービークリップの中心点を原点とした座標である。ムービークリップの中にムービークリップインスタンスが入っている場合、入れ子で入っているインスタンスの座標は親のムービークリップの中心点を座標の原点としたローカル座標である。
ローカル座標をグローバル座標に変換するには localToGlobal関数で、 mc.localToGlobal(Point) のようにする。引数はPointクラスのオブジェクトである必要がある。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml" layout="absolute" width="400" height="192" initialize="init()">
<mx:Label x="10" y="10" id="mc1Label" text="" />
<mx:Script>
<![CDATA[
import mx.core.UIComponent;
private var container:UIComponent = new UIComponent();
private var mc1:Sprite = new Sprite();
private function init():void {
container.graphics.beginFill(0x000000);
container.graphics.drawRect(0,0,250,120);
container.x = 50;
container.y = 40;
addChild(container);
mc1.graphics.beginFill(0xFFFFFF);
mc1.graphics.drawCircle(0,0,16);
mc1.x = 150;
mc1.y = 60;
container.addChild(mc1);
var mc1Point:Point = new Point (mc1.x, mc1.y);
var mc1GPoint:Point = mc1.localToGlobal(mc1Point);
mc1Label.text = "グローバル座標は:" + mc1GPoint + "/ローカル座標は:" + mc1Point;
}
]]>
</mx:Script>
</mx:Application>
逆にグローバル座標をローカル座標に変換する場合は globalToLocal() 関数を利用する。
索引
- オブジェクトとクラス
- コメント
- parent
- ステートメントの区切りと改行
- 大文字と小文字
- 変数
- 定数
- グローバル定数
- クラスの静的パブリック定数
- エスケープシーケンス
- 関数とメソッドの違い
- 「予約語」と「キーワード」
- 変数の型
- グローバル関数
- arguments オブジェクト
- ...(rest)パラメータ
- データ型のチェック:is、as、typeof
- ストリングを数値に変換
- 数値をストリングに変換する
- Application オブジェクトについて
- Document オブジェクトについて
- データ型の変換(キャスト)
- プリインクリメント、ポストインクリメント、プリデクリメント、ポストデクリメント
- 比較演算子
- 論理演算子
- ビット単位演算子(ビット演算子)
- XML演算子
- その他の演算子
- 三項演算子
- 「::」名前空間識別演算子
- 「[]」
- 「{}」
- 配列アクセス演算子「[]」
- 多次元配列
- Arrayクラスを使う
- 配列の値の個数を調べる length
- 配列の先頭/末尾に値を追加する/抜き取る:push() pop() unshift() shift()
- Spriteクラスに図形を描画する
- 配列の一部を切り出す slice(), splice()
- 配列を複製する slice()
- 配列を連結する concat()
- 配列を検索する indexOf() lastIndexOf()
- 配列の値を逆順に並べ替える reverse()
- 配列の値の並びをソートする sort()
- 配列を関数の結果でソートする
- 配列の要素がオブジェクトのとき、オブジェクトの値でソートする sortOn()
- 配列の値をストリングに変換する toString() join()
- 配列の値をチェックする some() every()
- 配列にフィルタをかけて新しい配列を作る filter()
- 配列の値を指定の関数で変換する map()
- 配列の値を使って指定のメソッドを実行する forEach()
- 配列のインデックスを順に取り出す
- インデックス番号やプロパティ名を順に取り出す for .. in
- 値を順に取り出す for each .. in
- グローバル座標、ローカル座標
- マウスの座標
- MouseEventクラスのイベント通知からマウスのローカル座標を取得する
- 点を扱う Pointクラス
- ベクトルの加算減算 add()、subtract()、distance()、equals()
- ベクトルの向きと大きさ interpolate()
- ベクトルの向きと大きさ normalize()
- ベクトルの向きと大きさ polar()
- 短形領域を扱う Rectangleクラス
- 短形領域の加算 union()
- 短形領域の減算 intersection()
- 短形領域の伸縮 inflate()、inflatePoint()
- 短形領域の衝突 containsPoint()、containsRect()、intersects()

